自分の転職に妻は、裏切られた思いだと泣いてさげすみました。
自分の転職に家族がどう反応した?

自分の転職に妻は、裏切られた思いだと泣いてさげすみました…

■ 50歳 男性の場合
自分の転職に妻は、裏切られた思いだと泣いてさげすみました。
私はその瞬間、妻が結婚したのは、「私」ではなくて、「私の職業」だと思いました。

私はそれまで金融系のお堅い仕事をしてきました。
そんなときに出会ったのが妻でした。
妻は私の職業を聞くと、私のことを「素晴らしい男性だ」と言ってくれました。
私もそのときは、「何と素晴らしい女性だろう」と思いましたが、反対に、その分がすべて、転職のときに逆になりました。
私こそ裏切られた気分でした。

一方子供たちは訳がわからないので、「お父さんはまた、新しい分野に挑戦するんだ、偉いなぁ」と尊敬してくれました。
子供たちの反応はとてもありがたく、そのことが私に火をつけました。
「よーし、俺は、妻を見返してやる」と思いがんばっていると、いつの間にか、妻の態度が変わってきました。
特にそれまでは、「お父さんは仕事で忙しいから迷惑をかけては駄目よ」と子供たちに言っていた妻が、いつの間にか「お父さんを見て御覧なさい。光り輝いているでしょ。人は頑張ることが一番大切なの」と気づくと今度は私自身を見てくれるようになっていました。

私は、妻からみても「立派な仕事をしているなんとなく偉い人」から「本当に立派な人間的に偉い人」に変わることができました。
転職で家族がもっともっと素晴らしい生き方ができるようになった、とそう思っています。